2008年7月22日火曜日

7月18日 任地訪問最終日☆


 この日も朝早くから職場に行き、子どもたちとあいさつを交わす。そして掃除を見守り、朝食へ。その後、パレードをした。この日もある悪い行為を話し合い、そしてある生徒がPunishment(罰)を受けた。

 次に子どもたちをひきつれて畑に行った。みんな鍬(くわ)を持ち、せっせと畑を耕していた。30人ほどでするので、あっという間に畑は耕された。その畑には近々スイカを植えるらしい。次に年少クラスの英語の時間に行った。アルファベットとそれに関する英単語の学習である。ここケニアでは母語として英語、現地語としてスワヒリ語が話されている。どちらの言語も小さい時から学校や家庭で学んでいく。しかしこの子たちは学校に行っていなかった生徒も少なくなく、語学力に大きな差がある。これから生活する上でもスワヒリ語も英語もこつこつ学習していかないといけない。なので時間があれば英語などを教えていきたい。

 さて、次に根本さんの授業見学、参加。馬跳びリレーなど子どもたちは楽しそうにしていた。そして昼食を食べ、15:00前帰る準備をした。そして先生方にあいさつをして、配属先ゲタスル更生院を去った。

 最後のボランティアティーチャーのエドワードの言葉がかっこよかった。

 “Tuko pamoja.” (私たちは心の中で一緒にいる。)

 ケニア人らしい、相手を大事にする言葉である。この言葉は覚えておこう。というわけで4日間の任地訪問は無事終了。いろいろトラブルもあったが、すごく充実した4日間だった。

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