2008年7月10日木曜日

7月4日 ケニア事情と歴史を学んだ一日☆



今日の午前中はいつもどおりだった。ただ昼にカブトがカメレオンを捕まえた。手のひらよりも小さいサイズのカメレオンで、本当にかわいかった。こんな首都のナイロビで、カメレオンが見えるなんて…。さすがケニア。

 さて午後からはオフィスへ。今日はケニア事情や歴史について日本学術振興会ナイロビ研究連絡センターの波佐間さんから説明を受けた。非常に興味深く、はじめて知る多くのことがたいへんおもしろかった。ということで興味を持ったことを少し書き出してみる。

 まず、ケニアの経済についてである。国民総所得は540ドル(およそ6万円ほど)。そして失業率は40%である。5人に2人は仕事がない状況である。またもっと驚いたことは、1日1ドル以下で生活する人口は全体の23%で、4人に1人が1日1ドル(110円ほど)で暮らしている。その貧困の現実に言葉を失った。

 次に興味を持ったのは近年の出来事である。昨年12月末にあった大統領選挙。そこで起きた選挙の不正・・・。ケニア国民の気持ちが一気に爆発し、暴動へ。この暴動で、約1500人のケニア人の命が奪われ、35万人が家を追われた。現在でも国内二百数十か所の避難所に20万人が残る。特にエルドレッド教会放火事件はたくさんの幼い命が奪われ、心痛む事件となった。

 そして最後に、庶民の生活についてである。ある例として貧しいところの家族の1週間の収入は約540シル(918円)。ところがその支出が約670シル(1139円)というのである。足りない分は借りたり、食べなかったり、家賃を滞納したりなどさまざまなようである。そのような現実がこのケニアにはある。今日も多くを知り、多くを考える日となった。

 さて帰りは雨が降っていたので、タクシーで帰ることにしたのであるが、この運転手がまた足元を見て、高い金額を吹っ掛けてくる。今回は雨にぬれるわけにもいかず、しぶしぶ言われたとおりの値段で・・・。少し腑に落ちないが、いやなことは忘れよう。ジャンボタクシー10人乗って1000シル(1700円)・・・。まあ、いいや。

 今日の昼食はてんぷら、そして夕食はカレーライス。本当に毎日おいしいものばかりで幸せである。まだまだ痩せそうにないが、健康に気つけて、生活していこうと思う。明日は久々の休み。ゆっくりします。それではおやすみ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なるほど

にっしー さんのコメント...

あるある