この日はなんと、アカデミックセクション(授業を受け持つセクション)の先生がみんな出張。というわけで、この日の午前中は私がスタンダード1、2の子どもたちに授業をしました。まずは算数。この日は掛け算をしました。算数なんて教えたことがない私は、下手くそなオレンジの写真と箱の絵を描いて、「2×3」を説明・・・。
“ Machungwa mawili, three sets.” 「みかん2つの箱が3つでは・・・」
と説明。なんとかわかってくれました。しかし、難しいね。小学校の先生に聞いとけばよかった。
休憩のあと、次は英語の時間。自己紹介表現をした。このクラスの子はほとんど英語がわからない。そのため、英語で自己紹介をすると、すごく感動する。これも下手くそながら、みんな頑張っていた。
最後に日本文化紹介。折り紙で飛行機を作った。そして、みんなで飛行機飛ばし大会をした。教室を出て一列に並び、そこから飛行機を投げるいたってシンプルなものだ。しかし子どもたちは真剣そのもの。負けず嫌いのケニア人は、こんな勝負でも負けたくない。インチキをしてでも勝とうとする。何回も投げようとする子、投げるラインをはみ出して少しでも前で投げようとする子さまざまだ。それでも楽しい授業だった。
2 件のコメント:
かけ算だったらまかせろ~~~!!
日本語でいいなら。
英語とかスワヒリで説明って言われたら・・・。
絶対面白い授業できない気がする・・・。
いやあ、算数教えるのって簡単じゃないんだな。よくわかったよ。
まあいきなりだったからな。前もって言ってくれたら、準備もしていったのに。
いい勉強になったよ。
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