2008年8月11日月曜日

8月4日 赴任日☆いよいよスタート☆


 いよいよ赴任日。朝から同期の仲間が次々と配属先へと赴任していった。1ヶ月間一緒に生活していた仲間たちとの別れである。私も9時ごろ配属先に向かった。
 さて配属先に向かう前に家の問題を話し合うため、配属先向かいのカベテ更生院のマネージャーに会いにいった。シンヤとJICA調整員、そしてカベテ、ゲタスル両更生院のマネージャーと5人で話した。そこで約1か月弱になったら家を用意してもらえる約束になった。
 その後いよいよゲタスル更生院へと赴任した。私の姿を見るなり子どもたちは、

“Ken-san, Habari?” (ケンさん、調子はどう?)

 と言って、笑顔で迎えてくれた。私も久々にみんなと会えたことがうれしくて、自然と笑顔がこぼれた。18歳ぐらいの大きい子も10歳ほどの小さい子もみんな歓迎してくれ、すすんで握手を求めてきた。そんな温かい歓迎に感動しながら、多くの子ども・先生方に笑顔で挨拶していった。

 “Hi, Habari za siku nyingi? (やあ、おひさしぶりです)

 先生方も笑顔でむかえてくれた。あとでマサコさんに聞いたが、みんな私のことを待ってくれたそうである。幸せなことだ。
 さていよいよ始まった。この1年8か月、ゲタスル更生院のため、尽力を尽くそう。

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