子どもはやっぱりおしゃれである。10歳から18歳。ちょうどかっこつけたくなる歳である。俺もそういえば、アラビックヤマトというのりを、目につけて二重にしてたっけ。おかげで今は二重になったけど・・・。昔中学校のまで片方の目が一重で、片方の目が二重だったからね。けっこうコンプレックスだったなあ。まあそんなことはいいか・・・。
草を結び合わせて、眼鏡を作ったり、帽子を作ったり。ノートも使っていろんなものを作るんだよなあ。創造性は抜群である。写真がないのが残念であるが・・・。
さて今日の午前はクラス5、6の子にテストの結果発表をした。この更生院では、生徒の結果をみんなで前で発表して、次に行くクラスまで発表する。得点が悪いとクラスは下がるし、得点がいいとクラスは上がる。けっこうシビアである。日本では考えられない結果発表である。プライバシーもくそもない。
さて子どもたちは自分のテスト結果に一喜一憂後、先生の話を聞いた。同じボランティアティーチャーであるスーザンとマサコさんが今後の生活について、語っていた。子どもたちの今後に生かしてほしい。
夜になって問題が発生。子どもたちの寮のstima(電気)がつかない。停電である。子どもたちが寝る準備をしたり、服を洗ったり、体を洗ったりするために必要なのであるが。
“ Mwalim, hakuna stima.” (先生、電気ないよ)
そうみんなが言う。そこでこの日はランプを用意した。電気よりは暗いが、さすがケニア人は慣れている。 今日の夜ごはんは、お腹が痛いということで、マサコさんに雑炊を作ってもらった。久々の雑炊の味に感動した。そしてみごとお腹が治りました。さて明日からもがんばろう。
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