この日の昼、ダイニングがディスコになった。リマンドホーム(近くにある児童養護施設)の先生が大きいスピーカーを持ってきて、準備をいきなり始める。子どもたちも始まる前からすごくうれしそう。
いよいよディスコタイムスタート。このケニア人のリズム感と腰の使い方が上手である。日本人ではなかなかできないテクニックである。ダンスが好きな子は、とことん踊る。俺もそれを見て踊り始める。が、ダイニングの中のあまりの熱気に3分で外に出る。
こっちでケニア人に負けないよう、踊りもがんばっていこうと思った。
2008年、ケニアに飛び出したある倉敷の教師がいた。 これは、泣き虫先生と呼ばれるケニャイチロー先生とケニアの生徒たちの心の交流の物語である。
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