2008年9月7日日曜日

9月1日 ウガリ職人☆

 今日は朝から、子どもたちの給食を作った。小さな給食場で、主食のウガリを作った。ウガリは、トウモロコシの粉をお湯で練って作る、甘くないカルカンのようなものです。これがまた一苦労。大きな鍋にお湯をわかし、そこにトウモロコシの粉を少しずつ入れる。そこからちょうどいいかたさと加減になるように、混ぜるための長い木で、約20分くらいこねる。暑くなるし、疲れる。けど、この日の給食はすごくおいしそうに食べていた。

 さて、昼いきなりマネージャーに誘われた。

 “Ken, Tuende town.” 「ケン、タウンに行こう」

 そして同僚のマサコさんと一緒に言われるがまま、タウン行きのマタツに乗り込んだ。着いた先は、すごくきれいなレストランで魚がおいしいと評判のお店だった。そこで、ティラピアという魚をごちそうになった。なんと30センチを超えるような大きな魚の素揚げで、それにカチュンバリ(トマトと玉ねぎのピリカラサラダ)とスクマウィキ(ケール)

 そしてウィンビー(ウガリのようなもの)が付いていた。350シル(約600円)とケニアでは高めだが、むちゃくちゃおいしかった。幸せな一日でした。

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