8月に活動を始めて約半年が過ぎようとしている。約半年は仕事やケニアの文化に慣れることを目標にやってきたので、そろそろ自分のしたいことをしたいと思うようになってきた。スワヒリ語も日常会話ならなんとかできるようになったし。というわけで、自分の活動の柱を考えてみた。
① 英語、算数を中心に授業をする。
② 体育やレクリエーションを通して、体を動かすことの楽しさを教える。
③ 朝子どもがドミトリーを出てから、夜ドミトリーに入るまで、常に子どものそばにいる。
この3つの柱を胸に活動に励むことにした。無理せず自分にできること、また大きい活動でなくて、小さく子どもたちの心に残ること(記録でなく記憶に残ること)を中心にしていこうと思う。
① 英語、算数を中心に授業をする。
② 体育やレクリエーションを通して、体を動かすことの楽しさを教える。
③ 朝子どもがドミトリーを出てから、夜ドミトリーに入るまで、常に子どものそばにいる。
この3つの柱を胸に活動に励むことにした。無理せず自分にできること、また大きい活動でなくて、小さく子どもたちの心に残ること(記録でなく記憶に残ること)を中心にしていこうと思う。
その第一歩として今回、教室掲示物の制作に取り掛かった。運が良いのか悪いのか、授業担当の先生は私一人しかいない。小さな職員室にはもちろん一人だし、教室も自分の時自由に模様替えできる。ということで、始めました、教室掲示物。日本にいたときから、けっこう好きだったんだよな、教室掲示物づくり。
ただもちろんパソコンは使わず、すべて手作りの教室掲示物。時間をかけて、一つひとつ仕上げていきます。今回は二枚の絵を描きあげました。協力隊訓練時の親友こまちゃんが描いてくれた絵が温かかったので、手作りの絵を私も下手ながら作成してみました。それにしても、下手だなあ。俺に本当に画家の血が流れてるのだろうか・・・。(ちなみに親父が画家です)
一つは、ケニア全土から来る子どもたちを描き表したものである。下の “TUKO PAMOJA” は「私たちは心の中でいつもつながっているよ」という意味である。たとえ部族はちがっても、同じケニア人。みんなつながっているんだよということを表した絵である。そしてもう一つが、笑顔いっぱいの絵で “DO YOUR BEST WITH SMILE” 「一笑懸命」というものである。というわけで、この2枚の絵を教室と受付となるオフィスに貼ることにします。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。