心も体もつらい一日だった。言葉にできないほどの悲しさがあった一日だった。
この日は朝からおかしかった。いや、前日の夜からといっても過言ではない。今までの疲れがテストが終わった直後から一気に体に襲ってきた。咳はとまらず、歩いたらめまいがする、そんな状況だった。朝ごはんを食べたら元気が出るだろうと思って、無理をして食べたが体調は良くならない。さらに頭が痛くなる。そこで思い切って病院に行こうと思った。同じ生活班5班のまさき兄、まゆ姉に声をかけてもらい、病院へ。岳温泉にある病院へ行き診察してもらった。普段の疲れが出ての風邪という診断だった。ただ安静にするように言われ、課業を休んだ。課業を休むということは、その日にある他の活動も全て出れないということ。
毎回の練習をがんばったゴスペル発表、講座委員で何時間も話し合い作り上げたボランティアスピリット意見交換会、夜の生活班での打ち上げ。すべて欠席した。やるせない気持ちでいっぱいになり、どうしようもなかった。自分の体のことを考えず、活動してきた報いだった。「健康」、言うのは簡単だがこれを維持するのにはすごく難しいんだなあと感じた一日でもあった。みんなに申し訳ないことをした。
Polepole.(ゆっくりゆっくり) ケニアで、また日本に帰ってきてからも気をつけたい。ごめん。
2 件のコメント:
あとは昇るのみですよ!!
本番の場にはいられなかったけど、
みんなくろちゃんに感謝してるよ。
ありがとう、みっちゃん。
もうすぐ出発、がんばろうね。
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