いよいよ、この日が来た。待ちに待ったこの日が。出発の時である。
昔からの夢だった青年海外協力隊。協力隊に参加しようと心に決めて、受験して約1年と少し。
ようやくこの日が来た。昨年5月に受験をして、8月に合格。新年明けて2月に結婚。そして4月からの福島県二本松市での国内訓練。この1年で本当にたくさんの人と出会い、大きな人生の変化となったのは間違いない。
24日の夜、関西国際空港から飛び立った。妻や母親が見送ってくれる中、人目もはばからず、涙して荷物検査を過ぎた。もう戻れない、この2年間は。そういう強い気持ちを持って出発した。こういう別れは本当につらい。最後まで手をふり、温かく送ってくれた妻や母親の想いをしっかり受け止め、前へすすんだ。
さて飛行機はドバイ経由で、一度ドバイで降り、そこからナイロビへ。次の日の15時(日本時間21時)に着いた。約1日かけての移動だった。飛行機を降り、税関を習ったばかりのスワヒリ語で通過し、そして換金、最後に荷物を受け取り、外へ出た。そこにはJICA調整員のかたがいて、一緒にJICAボランティア連絡所(通称ドミトリー)へ行った。ナイロビにあり、守衛さん(現地語でasukari)や電熱線がある建物へ。一度パラグアイでドミトリーを見てたから、驚かなかった。先輩隊員からアドバイスを受け、その後一緒に夕食へ出かけた。日本料理店だったが、おいしかった。
ケニアに来た。実感はないが、いよいよ始まる、2年間。自分のすべてを出して、この2年活動していきたい。
1 件のコメント:
がんばってくださぃねヾ(´・∀・`)ノ
2年後に痩せた先生が見られることを楽しみにしていますよッ(p`n'q)
がんばって悔いのないようにッ!
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