2008年6月17日火曜日

感動、修了式☆

 6月12日、いよいよこの日が来た。待ちに待った日であるが、もっとも来てほしくなかった日。いろいろな想いが交錯する中でこの日を迎えた。

 この日は朝4時半に目が覚める。荷物の片づけをして、服を整理して。そして班の人に手紙を書いて。あっという間に時間は過ぎ7時前になる。そしていつもの朝の集い。そこでまた感動することがあった。いつもの朝の集いでは、それぞれの任国の簡単なあいさつを紹介するが、その日はちがった。「今日の国のあいさつは日本です。日本では旅立ちの日に『また会いましょう』といいます」
 これには、かなり熱くなった。この日が旅立ち。161人のそれぞれの出発の日であるが、すごくステキな朝の集いになった。

 さてそれから荷物を整理し、みんなが修了式会場の講堂へ。リハーサルの後いよいよ本番である。卒業式のような雰囲気があり、この年齢でまたこのような体験が出来ることがうれしかった。開式宣言、国歌斉唱、式辞や祝辞、修了証授与・記念品授与また協力隊歌斉唱やシブヤンの代表謝辞など。
一つひとつが短く感じた。みんなで歌った協力隊歌も、みんなの気持ちを代弁してくれたシブヤンにも、本当に感動した。温かかった。何人もが涙した。

 そして壮行会。語学の先生との別れ、スタッフとの別れ、そして仲間との別れ。いろいろなものを考えてまた泣いた。最後に歌った「旅立ちの日に」。本当にその瞬間、感激でいっぱいだった。
 時間も残りわずかとなった。みんなとの別れを惜しみながら、バスに乗った。この65日間がまるで幻だったかのように思えた、短く中身の濃い、そんな65日だった。うれしさも悲しさもあった。笑った日も泣いた日もあった。けどこの65日間があったからこそ、これからの任国での活動に自信がもてるのであろう。この思い出を胸に、10日後、任国へ行く。仲間のみんな、本当にありがとう。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

(o´・ω・p[。+゚:.ぉはつ.:゚+。]q"
美加りんですが
おわかりですか?
そうです1年4組、3年3組を担任してもらったあなたさんの生徒ですw先生からのお手紙大切にとってありますよーッ
向こういってもがんばらんとッ


先生帰ってくる頃にはめちゃめちゃぃぃ女になるでー(ぇ

ケニャイチロー さんのコメント...

おう、がんばってくるわ。
お前もそろそろ勉強せんといかんぞ。

まあ2年後に帰っても、美加は美加のままだと思うけど・・・。まあ期待せずに帰ってくるわ。