もちろんすべて手作業。機械なんてものは存在しません。豆を取り出すのも、分けるのもすべて手作業です。これがけっこう大変なんです。私も微力ながら手伝いました。落ちている豆を拾ったり、豆ともみ殻を分けるために、何度も豆を容器に移しかえたり。それでも子どもと楽しく会話をしながら仕事ができたのはよかった。
この豆たちは一部は子どもたちのご飯、大半は更生院に敷地内に住む家族に分けられます。すべて子どもたちのところにいかないのは微妙ですが、それでも出来たての豆の煮物をしばらく食べることができそうなのでうれしいです。
ケニアの代表的な食材の一つ豆は大事な食料源です。そんな豆の一粒も無駄にはしません。大事に収穫した豆が、ケニア人のパワーの源です。
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