メリークリスマス。クリスマスイブです。
ケニアでは日本と違い、クリスマスイブはそんなに盛り上がったりしません。どちらかというと、この日の午前中には仕事を切り上げて、クリスマスの日(25日)のために食べ物を用意したり、プレゼントを用意したりする日のようです。この日はスーパーやお店は大忙し。そんなクリスマス準備の日です。
さて、ここゲタスル更生院でもクリスマスにむけてのイベントと準備が行われました。まずJICA婦人の会「サイディアーナ」の方々に来てもらって、一緒にレクリエーションをしたり、クリスマスの歌を歌ったりした。子どもたちは思わぬゲストに大興奮。楽しそうに活動したり、歌を歌ったりしてました。そして最後には婦人の方々手作りのキャロットケーキがみんなに配られ、おいしそうにケーキをほおばっていました。
次に午後から子どもたちと一緒に折り紙でペーパーチェーンを作った。次の日のクリスマスと新年に向けて、ダイニングをデコレーションした。またみんなで「Merry Christmas & A Happy New Year」という看板を作った。このようなイベントに対する準備は子どもも喜んで協力する。そして作り始めること3時間、見事にダイニングはクリスマス仕様にデコレート(飾り付け)された。
“ Merry Christmas!” 「メリークリスマス!」
そういった声があちらこちらから聞こえた。明日を迎えるのが待ちきれないように、子どもたちの笑顔がはじけていた。1年に一回の大きなイベント。おそらく私が担当するイベントの中で最も大きく、最後となるイベント。そんな素晴らしい明日になると確信して、更生院を後にした。
という私は、その夜子どもたちより一足早くクリスマスパーティをJICA職員さんと楽しむ。近くの日本食レストランでカラオケ。4時間飲んで、食べて、歌っての大盛り上がりのパーティでした。
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