2009年4月26日日曜日

ザンビア旅行記 5日目② マイクロフライト☆



 いよいよやってきたマイクロフライト飛行場。緊張を押し殺し、仲間の離陸を見守る。それにしてもマイクロフライトは左右によく揺れる・・・。本当に大丈夫なんかと思いながら、顔は硬直し始める。ここで自分の中のテーマ曲「明日天気になれ」(ハナレグミ)が流れ始める。そして家族の顔が走馬灯のように頭に思い浮かび始める。そして、いよいよ乗り込む。

 出発だ。シートベルトを何度も確かめ、もつところの位置をきっきり確認し、深呼吸を何十回もして。加速から離陸。精一杯のやせ我慢として、下で見つめる仲間に手をふって・・・。そして上がること約1分。ザンベジ川の全長とビクトリア滝が見えてきました。もうこの時点で高さの感覚はマヒ、現実離れしている風景に恐怖より夢心地で下の風景を見つめてました。人間、ある程度限界を超えたら何も感じなくなるし、強くなるんだね。

 そしてビクトリア滝の上を飛行。滝の荒々しさと夕日に染まる水面のきれいさが対照的でその光景にただただ

 「むちゃくちゃ すげえ」

 という言葉しか出なかった。その光景すごすぎます、ぜひぜひみんなにも見てもらいたい。その後川のほとりで水遊びをするゾウやカバなども見れて大感動の15分間でした。

 飛行場に到着すると仲間の温かい祝福の声が。またたくさんの写真やビデオカメラをとってもらって、本当に幸せでした。その後あまりの緊張のせいか、到着後、急に胃が痛くなるが・・・。

 その後、夕食会場となるリッチなレストランに。胃が少し痛かったが、達成感から大好きな牛肉の串焼きを注文。やっぱり何かした後の肉は最高です。この日はリビングストン最後の夜。バンジーを飛んだ仲間への祝福、リビングストンでの思い出を話しながら、どんどん時間が過ぎていきました。

 夕食後、なぜか外では人が盛り上がっている。それもそのはず、ミスリビングストンのコンテストがしていたのだ。候補の女性を見たが、みんなむちゃくちゃきれいで、俺の中でのミスリビングストンも決めていたぐらいです。そして男性陣もスポットライトの下で記念撮影。モデルのような気分にちょっとカッコ良くなった気分でした。

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匿名 さんのコメント...

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