2009年4月21日火曜日

ザンビア旅行記 1日目 同期大集合!!




 この日から同期のニッシー(コンピュータ技術)とザンビアへの任国外旅行。空港で一緒に行動するウガンダ隊のユッキー(薬剤師)と合流しザンビアまで3時間のフライト。着くなりユッキーのロストバッゲージ(荷物が届かないこと)で波乱な幕開けだ・・・。

 そこで待っていたのがザンビア隊の同期マサ(エイズ対策)である。マサの同僚の車でマサの家へ。そこ待ってくれていたのが同期の隊員たまちゃん(音楽)とまっきー(体育)だ。久々の再開にここでも感動。いやあ俺たち本当に歓迎されています。

 そして近くの食堂でザンビーフを食べる。これがケニアの肉とちがって、柔らかいこと柔らかいこと。最高です。またザンビアの主食シマ(ケニアで言うウガリのようなもの)もパサパサしてなくて食べやすい。昼からザンビアの有名なビール「MOSI」もすすむ。いやあザンビア危険です。

 その後、首都ルサカ隊員の配属先へまわることに。まず向かったのがヒガエさん(コンピュータ技術)の配属先National HIV/AIDS Councilと活動しているUTH(University Teaching Hospital)という病院である。そこでまた会えました、同期のともちゃん(栄養士)。全くかわっていないから、すぐわかったで。

 そしてTuesday Market(そのまんま・・・)という市場に寄り、次の目的に同期のさぶちゃん(青少年活動)の配属先に。ここではさぶちゃんの生徒さんが待ってくれていて、日本語で歓迎してくれた。

 最後に向かったのはともちゃんの配属先WFP(World Food Project?)を訪問。IDカードに中に入り、オフィスを見学。いやあ机に座ったともちゃんはかっこよかったで。

 その後JICAオフィスへ。そこで調整員(きんちゃん)のザンビア滞在中の説明を受け、マサのうちへ帰る。そこで待ってくれてたのがフロド(理数科教師)。ここではザンビア隊の同期たちが俺らのためにたくさんの料理を作ってくれた。クッキー、かぼちゃの煮物、りんごの甘煮、野菜スティック、アボガドの刺身、おくらの醤油和え、サラダ、から揚げ、杏仁豆腐など。そしてビール。そんなザンビア隊の想いのこもった料理をおいしくおいしくいただきました。そして今回の同期旅行用にマサが何度も考えて打ち合わせをしてくれて作ったTシャツを披露。それぞれの任国の国旗と名前が載ったTシャツ。これに大感動。温けえ。

 と、突然電気が消える。ともちゃんがコンピュータが持ってきてムービーメーカーを見せる。そこには世界中で活動する同期たちのメッセージ集が。突然のサプライズにザンビア隊のみんなも驚きを隠せないまま、その映像に食い入るように集中する。メッセージをくれた世界中の同期のみんな、ありがとう。その映像のあと、あまりの感動に涙を流す同期もいたぐらいだ。ほんまに最高の夜だった。こんなにうれしかった夜は久々だったなあ。 またこの日はまっきーの誕生日パーティを兼ねていたのでまっきーのお祝いも一緒にできてよかった。というわけで、初日でもうザンビアの任国外旅行はお腹も心もいっぱいになったが、まだまだ続く。同期の素晴らしさを改めて知った一日だった。

2 件のコメント:

トモ さんのコメント...

超大作おつかれさま。
読んでたら、いろんなこと思い出して、笑ったり、ちょっとせつなくなったり。ま、MOVIE隊員は毎日思い出しながら作ってますがね。
ところで。変わってなかった!??
見た目だけは自信持って大きくなったと言えるんだけどな。ま、お互いさまってことで☆

そして、こちらこそ、本当にありがとう。
本当にその言葉しか出てきません。あと、楽しかったね。と。
この時期に、くろちゃんやみんなに会えて本当によかった。楽しかった時間をどうもありがとう。
また来てね♪

ケニャイチロー さんのコメント...

ともちゃん
 こちらこそありがとう。ザンビアで一生の思い出ができたわ。この一週間のことはきっと忘れないね。
 次回会えるのを楽しみにしてるよ。次は少し痩せてると思うで。