この日をどれだけ待っただろう。9か月ぶりの再会。付き合い始めの頃の会う前のあのドキドキ。そんな感情があふれていたこの日、嫁がやってきた。空港まで迎えに行って、絶えない笑顔でゲート前で待っていた。嫁の姿を見たときのあの瞬間。うれしかったなあ。
家に帰って、ケニアでよく作るケニャイチロー特製牛丼を作って一緒に食べる。同期とその同期の彼女にも大好評だった牛丼。そして嫁の一言。
「帰ってからも、作れるね」
・・・、それって俺も料理当番になれってこと!?日本に帰ると頭が上がらないので、俺も料理当番になりそうです。
そして次の日、配属先のゲタスル更生院を見学して、その後向かいにあるカベテ更生院(同期のシンヤ配属)にも見学に行き更生院の子どもたちと触れ合う。そして昼からは近くのスーパーで買い物をして早目の帰宅。そして二人で作る久々の料理。この日のメニューはお好み焼き。でもなんで料理って二人で食べるとこんなにおいしいんだろう。俺の一人で作るお好み焼きより何倍も何十倍もおいしかった。
さて3日目、嫁にとって初めてとなる俺の授業見学。今日の授業は英語と数学である。今回の英語では時間を伝える表現を教える。電池の入っていない時計をもっていき、長針と短針を動かしたくさんの時間をドリル練習する。単なる時間を伝える表現から、次は自分の一日の生活を時間を使って表現するコミュニケーション活動もする。英語は下手だけど、コミュニケーションをしようとする動機はケニアの生徒は100点満点です。
数学でもスタンダード3,4(小学校3、4年生レベル)の子にゆっくりと掛け算を伝える。下手なりに絵を描いたりして、なんとかわかるように。そんな生徒に授業をする俺の姿は嫁の目にどう映ったんだろう??
そして次の日のプチハネムーン、アンボセリ国立公園旅行へと続く。
2 件のコメント:
よかったねぇ~~!!
久々の夫婦水入らず満喫??
ケニア行きたいなぁ、私も。
しぶやん
いやあ、久々の新婚生活だったわ。うれしかった。この時期から嫁やザンビア旅行で充電をしまくりました。
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