通分ってどうやって教えたらいいんだろう?
算数の授業をしながら、生徒のわかりやすい説明を考えたが、難しい。
たとえば「1/2+1/3」を計算するとほとんどの生徒が「2/5」と答える。分母の部分をそのまま足すからだ。そこで説明をする。
「分母の部分、下の部分の数字を合わせないといけないんだよ」
と説明すると、迷わず分母の部分に「5」が出てくる。2と3の最小公倍数の「6」が出てこない・・・。その説明がまた難しい。どうして「6」になるのかが子どもたちにはわからないようだ。そこで丸いケーキの絵を描いて説明してみる。6等分に分けたケーキを二つ描いて、それぞれ「1/2」→「3/6」,「1/3」→「2/6」ということを伝える。
そうすると笑顔でわかった顔をする。やっとわかってくれたか。我ながら自分の説明に酔っていたが、子どもの途中の計算と答えを見ると
「3/6+2/6=5/12」
・・・。そんな答えで満足気な笑顔をしている子どもたちと今日も分数の計算をしています。先は長いで。このブログを見ている小学校教諭の同期、分数の教え方を教えてください。
2 件のコメント:
う...むずかしいね...
■■■|□□□ 1/2
■■|■□|□□ 1/3
このままじゃ足せないから、
■|■|■|□|□|□ 3/6
■|■|□|□|□|□ 2/6
...でも、これでもなんで
最小公倍数にしないといけないか分からないよね...
先生素人なんで、難しいです
自分なりの答えを出してみました。
クロちゃんが日本の学校で教えるときは
どういう風に教えるの?
あと、自分の語学力のなさに説明がややこしくなるときがあります...
ほっしー
おお、おもしろい説明だね。
俺も日本で数学を教えたことないから、よくわからないんだ・・・。数学って難しいわ。
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