2009年10月16日金曜日

ワタム・マリンディ③ シュノーケリング


 最近、横腹のほうに柔らかい浮き輪が出てきたケニャイチローです。そんな浮き輪で、今回挑戦したのはシュノーケリング。アウトドアな活動が大好きで体験的なものは必ずするので、このシュノーケリングははずせませんでした。

 マリンディ海洋国立公園に行き、ビーチボーイがアレンジするシュノーケリングツアーに申し込む。2人4000シル(5200円ほど)で公園入園料、ボート料、シュノーケル・海中メガネ代などが含まれている。そして沖のほうに出かけて行く。

 沖に来ると、そこはきれいなマリンブルーの海が広がっていて、無数のきれいな魚が歓迎してくれた。餌がもらえると思ったのだろうか、ボートのそばにたくさん集まってくる魚たち。ボートのキャプテンがパンを細かくちぎって海に投げると、それはすごい勢いで食べ始める。

 そして魚が集まってきたところでシュノーケリングの準備をして、入水。自分のお腹についた柔らかい浮き輪の出番だ。そして海で泳ぎ始める・・・が怖い!!波が高く、水も冷たい、海中メガネの中にもなぜか海水が入ってくる。そんなこんなで魚がきれいと思えず、怖さが一番に出てくる。いやあプールでは泳げるのに、なかなか海は怖いものです。

 その後自分の浮き輪でなく本物の浮き輪を借り、シュノーケルを始めました。いやあ浮き輪があるだけで安心感が一気に増すんです。それからは楽しく魚と一緒に泳いでいました。きれいな色の魚、途中出てきたハリセンボン。最高です、シュノーケリング。そしてその後、妻の船酔いのため早めに終わり帰ってきました。

 その他にもバスコダガマ・クロス(十字塔)に行ったり、ポルトガル教会跡に行ったり、きれいな砂浜を散歩したりととマリンディの町を満喫しました。普段見ているケニアの風景とは全くちがう風景で、見るものすべてが新鮮でした。こうやっていろんなケニアの町を見ることも大切だなあと改めて感じた一日だった。

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