まず毎日の朝ごはんとして、飲むのがウジUji。トウモロコシのお粥のようなものである。これに砂糖を入れて少し甘くする。熱々のウジを少しずつ飲む。大きなコップにいっぱいに入ったウジだが、子どもたちにとっては全く足りないようだ。普段はこのコップ一杯のウジが朝食である。
祝日になると、朝食は豪華になる。クリスマスや正月のような大きな祝日には、前日にマンダージ(揚げパン)が作られる。砂糖をかけない揚げパンのような感じだが、ほんのり甘いこの食べ物は子どもたちの大好物だ。これと一緒に飲むチャイ(ミルクティー)がまたうまい。ケニアをはじめ、東アフリカの中ではもっともポピュラーな飲み物である。ケニア人はこれにたっぷりの砂糖を入れる。私のお腹の脂肪の大半はこのチャイからきていると言っても過言ではない。
また普通の祝日には食パンが配られる。これ一人スライス4枚配られる。これもやっぱり合うのがチャイ。日本ではジャムやマーガリンをつけたりするが、子どもたちにはそのようなものはない。食パンをそのまま食べる。食パンを口に含んでは、チャイを飲む。この組み合わせが何ともいえず、うまいのである。私の朝食は、基本食パンとチャイである。まあ私はそれにハチミツをたっぷりつけるのだが・・・。だから太るのか・・・!?
というようなものが、ここゲタスル更生院の朝食。次回は昼食と夕食を紹介します。
残り47日。
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