ゲタスルの子供たちだけでなく、私の心も温かくしてくれるプレゼントが届いた。
それは、私の現在の所属先(休職中であるが)倉敷市立玉島北中学校からの手紙である。子どもたちには、日本の文化や食事、学校に関する色とりどりの手紙が入ってあった。そして私には、玉島北中学校からの先生方からの手紙が同封してあった。
それは、私の現在の所属先(休職中であるが)倉敷市立玉島北中学校からの手紙である。子どもたちには、日本の文化や食事、学校に関する色とりどりの手紙が入ってあった。そして私には、玉島北中学校からの先生方からの手紙が同封してあった。
やはり、どこにいっても何年たっても、以前いた勤務先は気になる。2年前に受け持っていた生徒たちのこと、仲の良かった同僚の先生のことなど。思わぬ贈り物に私までうれしく感じた。
さて子どもたちへの贈り物として、色とりどりの手紙があった。日本の食事(お寿司、おでん、給食など)をはじめ、日本の四季、学校のこと、岡山の昔話「桃太郎」の話まで英語で紹介してくれていた。
そこで子どもたちと一緒に相談して手紙に書くことを決める。ケニアの子供たちも
“ Tunaandika kuhusu culture ya Kenya.”
「私たちもケニアの文化を書きます。」
と言って、さまざまなケニアのことを考えていた。ケニアの生活、食事、動物などなど。普通の手紙でなく、文化紹介ということで子どもたちはなかなか苦労していたようだ。それでもひたむきに絵を描いたり、まちがいながらも英語の文を書いていった。
学校にほとんど行くことのなかった子どももいる。
“Sijui kusoma Kingereza.” 「英語の読み方がわからないよ。」
と、困った顔をしていた子もいた。そんな子は単語の箇条書きでもいいから、絵だけでもいいからとアドバイス。自分のできることを諦めずにさせて、そして
“ Umejaribu vizuri!” 「よくがんばったなあ。」
とほめてやることで、子どもはいい意味で調子にのる。そうやって今回もなんとか全員手紙を書くことができました。近々、この手紙も玉島北中学校に送ります。
あっ、玉北3年生のみなさん、そろそろ受験ですね。風邪には気をつけて受験に臨んでくださいね。大丈夫、一笑懸命にね。
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