2009年2月1日日曜日

1月31日 教員たちのストライキ

ケニアでは先々週はじめから、全土で教員たちが給料の値上げを訴え、ストライキを起こしている。これは政府管轄の教育省の中で、教員に支払われる給料が著しく低く、またその省の中でcorruption(横領、わいろ)があるという噂があるからだ。

 そしてまだストライキが続いている。そのストライキの犠牲になるのは誰か、もちろん教育を受けることのできない子どもたちである。子どもたちは先々週から学校がない。学校には先生がいないからだ。そのため公立の学校に通っている子どもたちは家で強制的に待機しているような状況が続いている。犠牲になるのは、いつも子どもたちだ。

 確かに学校の先生はケニア国内ではそれほど地位の高いものではなく、給料だって月に約20000シル(約24000円)である。これは公務員にしてみれば低い給料だ。その訴える機会として、ストライキは当然なのかもしれない。

 もし日本でもこのまま教員の給料が減らされ続ければ・・・。教員のモチベーションなどを下げることになるだろう。難しい問題だ。子どもが好きだといっても、仕事である以上、お金をもらって当然の権利だ。それも家族を養っていかなければならない、少しでも裕福な暮らしがしたい、人間誰しもが持っている気持ちである。

 子どもたちの教育のためにも、教員たちのこれからのためにも、早くこの問題が解決してほしいなと思う。

2 件のコメント:

こま さんのコメント...

ケニアの平均収入はいくらくらいなの?
カンボジアは教員の月給が80$くらしかありません。いくら物価が低いと言っても安すぎです。(平均収入200$と言われている)でも、ストライキなんて起こしそうな気配もないなぁ。きっとストライキする暇あったら、副業してるんだろうなぁ。

ケニャイチロー さんのコメント...

こまちゃん
 ケニアの平均収入は月給30000シル(約400ドル)と言われてるけど、貧富の差が激しいので、普通の人は教員と同じくらいかそれ以下しかもらえないんだ。まだストライキが続いている学校があるんだ。