手紙交流シリーズ第2弾。ここゲタスル更生院に岡山市立小串小学校からの色とりどりのお手紙が届いた。一人ひとりのお友達が色画用紙に自分の写真、自己紹介やケニアへの質問、そして自分たちの絵などを描いていた。その写真には笑顔の子どもたちが写っていて、更生院の子どもたちも思わず、笑顔がこぼれていた。
「ケニアでは、どんな家があるんですか?」
「何の食べ物が好きですか?」
「日本語を知っていますか?」
「好きな教科は何ですか?」
「台所や洗濯機はありますか?」
「将来の夢は何ですか?」
などなど。素直で真っすぐな質問がたくさんあり、子どもたちと一緒にその答えを考えてると楽しくて、あっという間に時間が流れていた。
「俺、日本語知ってるよ。『こんにちは』」
「ぼくはウガリが好きかなあ。」
「先生、英語書くの苦手だから手伝って。」
と、いつにもまして、やる気を持って手紙を書こうとする。こういうときだけでなく、いつもそれぐらいのやる気で授業を受けてほしいもんだと思いながら、そんな反応もうれしい。中には女の子の写真に見とれてる子がいて、まったく返事を書こうとしないので笑顔でげんこつ。
「ケニアでは、どんな家があるんですか?」
「何の食べ物が好きですか?」
「日本語を知っていますか?」
「好きな教科は何ですか?」
「台所や洗濯機はありますか?」
「将来の夢は何ですか?」
などなど。素直で真っすぐな質問がたくさんあり、子どもたちと一緒にその答えを考えてると楽しくて、あっという間に時間が流れていた。
「俺、日本語知ってるよ。『こんにちは』」
「ぼくはウガリが好きかなあ。」
「先生、英語書くの苦手だから手伝って。」
と、いつにもまして、やる気を持って手紙を書こうとする。こういうときだけでなく、いつもそれぐらいのやる気で授業を受けてほしいもんだと思いながら、そんな反応もうれしい。中には女の子の写真に見とれてる子がいて、まったく返事を書こうとしないので笑顔でげんこつ。
自分の自己紹介や質問の答えを書いたあとも、一生けん命絵を描いて、少しでもきれいな手紙にしようと必死だった。こういう姿はかわいいものです。手紙一枚書くのに1日の授業3時間半を使ってしまうけど、遠く離れた日本の友達に思いを込めて書いた、真っすぐで温かい手紙。そこにはお金には変えられない大切なものがたくさん含まれている。
0 件のコメント:
コメントを投稿