“Hi, habari yako?” 「やあ、こんにちは」
“・・・(笑顔)” 「・・・」
少し照れて、自分の家に入っていく。わずか3秒もしない間にまた出てきて近寄ってくる。ふと名前を聞くが、なかなか教えてくれない。まだ警戒されてるのかな。そんなときいつも、
“Usiniogope. Hakuna wasiwasi.” 「怖がらないで。心配ないよ。」
と言う。そうするとまた笑顔で応えてくれる。まだまだ打ち解けてないが、まあpolepole(ゆっくり)仲良くなっていこう。
2008年、ケニアに飛び出したある倉敷の教師がいた。 これは、泣き虫先生と呼ばれるケニャイチロー先生とケニアの生徒たちの心の交流の物語である。
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